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歌麿大作 岡田美術館で138年ぶりの再会

2017年8月31日

『歌麿大作「深川の雪」と「吉原の花」―138年ぶりの夢の再会 ―』

10月29日(日)まで、箱根の岡田美術館にて開催!


喜多川歌麿「吉原の花」江戸時代 寛政3〜4年(1791〜92)頃 ワズワース・アセーニアム美術館蔵

※画像写真の無断転載を禁じる

 

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喜多川歌麿(?〜1806)によって描かれた最高傑作とも名高い「雪月花」三部作は、

「深川の雪」「品川の月」「吉原の花」からなる大画面の肉筆画です。

いずれも歌麿が親交のあった栃木の豪商・善野家からの注文で、栃木で描かれたと考えられています。

 

「雪月花」が揃って展示された唯一の記録は、

明治12年(1879)11月23日、栃木県の定願寺での展観に善野家が出品したというものです。

その後、三部作は美術商の手によってパリへと渡り、

「深川の雪」だけが昭和14年(1939)、浮世絵収集家・長瀬武郎によって日本に持ち帰られます。

しかし、昭和27年(1952)の銀座松坂屋での展示を最後に行方不明に。

それが、平成24年(2012)に再発見され、岡田美術館の収蔵となったのは、

記憶にあたらしいところではないでしょうか。

 

「品川の月」は明治36年(1903)にフリーア美術館(ワシントンD.C.)が、

「吉原の花」は昭和32年(1957)にワズワース・アセーニアム美術館(コネチカット州)が購入。

 

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本展では、アメリカより「吉原の花」を迎え、岡田美術館にて「深川の雪」とともに展示されます。

この二作品が日本で同時に展示されるのは、実に138年ぶりのこと。

また、「品川の月」も原寸大の高精細複製画を制作し、同時展示されます。

「吉原の花」が海を越え、「深川の雪」と母国日本で138年ぶりに再開する

夢のような競演をどうぞお見逃しなく。

 

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開催を記念し、新作チョコレート「Okada Museum Chocolate『歌麿・深川の雪』」や、

絵ハガキ、A4クリアファイルなど、雪月花展オリジナルグッズが新たに登場!

ここだけでしか手に入らないオリジナルグッズは、鑑賞の思い出にもピッタリ。

 

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■歌麿大作「深川の雪」と「吉原の花」―138年ぶりの夢の再会 ―

  • 会期/2017年7月28日(金)〜10月29日(日)

  • 休館日/会期中無休

  • 会場/岡田美術館

  • 所在地/神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
  • 開館時間/9:00〜17:00(入館は16:30まで)

  • 入館料/一般・大学生 2,800円、小中高生 1,800円

  • http://www.okada-museum.com/