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ぬくもりを感じる灯りと暮らす

2014年1月9日

SEN

行灯の小さな光で夜を過ごした昔の日本人のように、夜を本来あるべき休息の時間として力を抜いて過ごしたい、そんな人が今、増えています。
高度経済成長期に家庭に普及した蛍光灯の、全てをまんべんなく照らす「照明」ではなく、一日の終わりに心身をリラックスさせてくれるほのかな「灯り」。そんな灯りを持つことは、日本人がこれまで目指してきた「物の豊かさ」ではなく、私たちが気づき始めた「心の豊かさ」に通じるような気がします。今回は、日本に昔から伝わる技術や素材を使いながら、現代の暮らしに合うようにデザインされた灯りたちをご紹介します。
写真は、照明作家・谷俊幸さんの代表作「SEN」。
約700本もの細い竹ひごを熱しながら曲げ、竹の輪に一本一本組み込みながら丹念に作られるこの灯りには、静岡の「駿河竹千筋細工」の技術が使われています。繊細な虫籠や行灯等を作る伝統工芸の技を生かしながら、現代にフィットする新しい形は、和室だけでなく洋室にも似合い、光から生まれる影が床や壁に幾重にも美しい線を描き出します。
「照明」という役割を超え心を豊かにしてくれる、そんな「灯りのぬくもり」を、ぜひ感じてみてください。
◇左上写真 SEN
W225mm/D225mm/H460mm  素材/竹
¥38,000(税込価格¥39,900)
http://www.modern-t.com/

和×モダン 調和する灯り。

日本人になじみ深い「和」の素材や技法を生かしながら「モダン」でもある、繊細な光で部屋を満たしませんか。空間の表情を変える特別な照明を一つ、あなたのそばに。

KIRIKO KIKYO シェードに桔梗の切子模様のほどこされたシリーズです。 クリア球を使用しているため、ガラス面からフィラメントの輝きがうつくしく見えます。消した瞬間から熱が冷めるまでの明かりがゆっくり消えていく様子がたのしめるのは白熱球ならでは。和風の模様が壁や天井に映え、ダイニングの照明やコーナーのアクセントにもおすすめです。

P138切子 KIKYO 165mm×220mm ¥14,700(税込)

CUBE
TEL 048-756-8312
style&style楽天市場店 http://www.rakuten.ne.jp/gold/styleandstyle

BUNACO LAMP 天然のブナ材を使用して一点一点、職人の手により製作されたブナコランプ。 昼間は美しい白木のシェードですが、電球を灯すと光が透過し透き通るような赤味を帯びたシェードに変わります。細身のデザインがスタイリッシュな空間をつくります。

BL-P221 Φ160mm×H350mm  ¥37,800(税込)

BUNACO
BLESS ブナコショールーム ブレス  TEL 0172-39-2040
http://bunaco.jp/

花スタンドシリーズ 和紙の風合いを醸し出すレーヨン紙を使用し、「花」をイメージした「花スタンド」。 和紙を通しほんのりとしたあかりが灯ります。破れないようにPP素材と合わせた特殊加工を施し、汚れても簡単に水拭きもできます。有名な美濃和紙を自社で漉き・製品化している「林工芸」の作品。

SWS-1011 赤黄 約Φ170mm×約H180mm ¥3,675(税込) 

林工芸
Fores 株式会社林工芸 TEL 058-229-2828
http://www.fores.co.jp/

月あかり 垂直に立てられたアクリル板に浮かび上がる満月の神秘的な光は、部屋を明るく照らすのではなく、その存在感でゆったりとした癒しの時間を演出します。 「どんな時代であろうと、月に関わる私たちの気持ちは古から変わらない。言葉も要らず、じっと見つめあうだけ。それでいい。明日また、新しい一日が始まる。そんなあかりになればいい。」照明デザイナー佐藤真富氏は、そう語ります。

DS-079 W280mm D140mm 300mm  ¥73,500(税込)

Flames
Flames Designed by 佐藤真富 TEL042-551-3941
http://www.flame-s.com/

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日本の伝統を継ぎ、思いを継ぐ“灯り”